大規模修繕の際には大金が動くだけに、十分な情報公開が求められるだろう。そして、できればこの場合も、管理組合として1級建築士の人にアドバイスしてもらったり、コンサルティングしてもらえれば、これに越したことはない。ともかく、業者の選択を管理会社任せにしないこと。数社に見積もりをとって金額に大きな差が出た場合は、なぜそんなに違うのかを各業者に聞いてみる。聞けば、いろんなことが見えてくるはずだ。その手間を惜しまないでほしい。
(参考サイトのご紹介)
東急東横線の大手7社の新築マンション・分譲マンションを探す マンション情報のメジャーセブン
http://www.major7.net/Searchrosen/IM_0UyyCEzg./
中央線の大手7社の新築マンション・分譲マンションを探す マンション情報のメジャーセブン
http://www.major7.net/Searchrosen/cMckA-Zrbhs./
京王電鉄相模原線の大手7社の新築マンション・分譲マンションを探す マンション情報のメジャーセブン
http://www.major7.net/Searchrosen/21e1InPatpE./
それで費用がセーブできればこんないいことはないし、業者にいろいろ聞くことによって、工事の中身や意味がわかり、次の修繕維持に話がつながってくるのだから、意義は大きいはずである。ところで、水漏れジャージャーの高架水槽の工事は結局どうしたか。たとえ500万円といえども、当時のわがマンションの管理組合にはとうてい払えない金額であった。そこで、私はたまたま知り合いだったゼネコンの技術者に、当座の一時しのぎでいいから、この水漏れを何とか止められないかと相談した。すると、彼は「5年は保証できないけど、3年なら保証できる簡単な補修法がありますよ」と明言したのである。いくらかかるかと聞くと、だったの48万円だという。私はさっそくその補修工事をやってもらうことにした。その一方で私を含めたわがマンションの区分所有者たちはそれから毎月、必死で修繕積立金を積み立てた。そして、3年は保証すると言われたその補修工事のおかげで、瀕死の高架水槽は何とか4年もちこたえ、4年後にわれわれは積み立てたお金で無事、高架水槽を取り替えたのである。そのときにも数社に見積もりをとり、妥当な金額と工事内容、誠意を伴った業者を選んでお願いしたのは言うまでもない。