ちょっと大がかりになりますが、ご主人に手伝ってもらって、戸板の簡易ダンスをつくってみましょう。名づけて“むかでのゲタゲタ”は、しまうとき歯と歯をかみあわせますが、そのかみ合わせ方が、この家具の発想のもととなったからです。戸板二枚の桟に、一〇センチ幅の板を打ちつけます。長さは、家具を立てるか横にするかによって違い、立てるときは九〇センチ、横にするときは六〇センチ。これを立てたまますきま家具として使うことを考えてみましょう。
[参考サイト]
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まず、二枚をピタリとかみ合わせます。奥の半分に夏物の衣類を、手前に冬物の衣類を収納しておけば、シーズンが変わるごとに家具の向きを変えるだけですみます。移動がスムーズにできるよう、足もとにキャスターをつけておくのをお忘れなく。ついで、今度は横にして壁際のサイドボードとして使う場合。幅を狭く使いたいときは二枚をピタリと合わせ、広く使うときは平行に並べて置きます。上部に板を敷きますが、その下の見えない内部には、家じゅうの雑物を収納しておくのです。板の上には、グリーンやボトルを置いたりマガジソラックにしたりし、家具には壁紙やポスターを貼ったり、ニスやペンキを塗ってもいいでしょう。