NPO(非営利組織)法人ハイスペック・アスベスト対策協議会は、アスベストの封じ込め工法を無人で処理する「ハイスベック・アスベスト封じ込め工法」を開発した。噴霧器による無人での仮封じ込めにより、作業時の安全確保やコストの削減につなげた。従来の封じ込め工法に比べ、コストは3分の1程度。仮封じ込め工法を無人化したことで、人件費のほか、養生のための防護服や更衣室などの費用を抑えた。封じ込め工法のため、高騰してきたアスベストの廃棄費用も抑える。
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安全にアスベストを除去できる全国的なネットワークを構築するため、建設業、コンサルタント、ビルダーなど8社は、新会社「アスベスト安全対策センター」(電話03-5467-5682)を設立した。増加するアスベスト除去や検査の要求に応えるとともに、米国のアスベスト対策をベースに日本でのスタンダード確立をめざす。ビル改修工事業のヤシマエ業(東京都杉並区)は、NPO法人の建築物環境・安全研究所と共同で、アスベスト適正処理の技術者を養成する学校「アスベストアカデミー」を設立した。経営者・管理者(3日間)、作業員(2日間)、一般(1日)向けの3コースで構成。小川テック(東京都江東区)とミヤデラ(同品川区)は、アスベスト除去工事向けの更衣室用セキュリティーブース「ふうじろうSシリーズ」を発売した。5分ほどで設置でき、手間やコストも削減できる。価格は1基7万円(税別)から。